ロシアの隕石落下の映像にはビックリさせられました。
自然には絶対にかないませんね。
さて、そんな出来事のあった昨日ですが
地元の我孫子で、柏の税理士会による無料相談会が行われました。
私自身は今年二度目の相談会です。
小雨まじりの天気にもかかわらず朝早くから並ぶ相談者の方も多く
前回の相談会の時に比べ活況を呈していました。
今回の相談会には一つの特徴が。
相談会場からさほど離れていないマンション群で
一斉に断熱改修工事が行われたらしく
「住宅特定改修特別税額控除」の適用に関する相談が複数件あった事です。
ちなみにこのマンション群、私が通っていた小・中学校の学区内で
当時同級生が沢山住んでおり、よく遊びに行った場所でした。
「住宅特定改修特別税額控除」については、いくつかの適用要件がありますが
今回の場合はざっくり言うと
断熱改修工事の標準的な額か、実際に要した費用の額
いずれか少ない額の10%の税額控除が受けられる、というもの。
(最高20万円まで)※太陽光発電設備工事を含む場合は別計算
事前にパンフレットが配られていた様で
「今回の工事は税額控除の対象になります」
「減税を受けるための手続」
「必要な書類はこちらです」
「詳しくは税務署か、税理士会の無料相談会でご確認を(地図・日程付き)」
至れり尽くせりです。
添付書類の「住宅特定改修特別税額控除額の計算明細書」をキチンと記入し
数万円の控除額まで計算してきた相談者の方がいました。
しかし、お聞きすると収入は遺族年金のみ、との事。
非課税所得のため元々の税額がなかったのです。
「確認できたので良かったです。」と、会場を後にされましたが
既に用意してあった住民票も登記簿も、とりあえずは使わない事になり
もう少しうまくかみ合っていれば、と残念な思いでした。
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